サービス概要

  1. TOP>
  2. サービス概要>
  3. オートデマンドコントロールシステム スマートマネージャー

オートデマンドコントロールシステム スマートマネージャー

イオスエナジーマネジメント株式会社のオートデマンドコントロールシステムは、空調機器のコントロールにより、電力のピークカットと、使用電力量の削減を行います。空調機器が消費エネルギーに占める割合は大きく、事務所ビルの場合、全体の約50%を占める(※)ため、効果的な削減を行なうことが出来ます。

(※)出典:オフィスビルの省エネルギー/財団法人省エネルギーセンター

システム構成例

こんな建物に適しています。

  • ・契約電力が100kW~2,000kW程度の建物(床面積300m2程度、もしくはそれ以上)
  • ・電気の空調を使用している建物(ガスを利用した空調機にはご利用いただけません)
  • ・年間で最大電力需要に大きな差がある所

このページの先頭へ

導入の流れ

当社のオートデマンドコントロールシステムは、営業マンがお客様から直接ご要望をお伺いし、お客様の利用環境、電力使用状況などに合わせて一つずつオーダーメードで設計いたします。そのため、お客様のニーズにあった最適なシステム設計が可能です。

  • ・改正省エネ法に対応するため、CO2を1%削減したい
  • ・お客様に影響が大きい場所は制御を控えたい
  • ・空調機の利用場所が南側に向いている場合は制御を控えたい
  • ・特に夏場の冷房利用時期には制御を増やしたい 等

サービスについて

  • 専門の担当者が空調の使用状況をヒアリングさせて頂き、御社にあったシステムの設定をご提案させていただきます
  • オフィスの電力使用量が増加した場合
  • 事前に設定した内容に沿って、空調が自動でコントロールされます(設定した空調は数分間、自動的に停止します)
  • オフィスにいる人が、不快な思いをせずに電力削減が可能です

サービスについて

項目 EEM
スマートマネージャー
A社製品 B社製品
方式 自動制御 手動制御 自動制御
基本料金の削減 導入後すぐに削減 削減確認1年後 導入後すぐに削減
制御方法 ローテーションで1ヶ所
あたり、数分の停止
手動調整 ブロックごとに長時間停止
体感温度 軽微 手動管理状況に応じる 停止ブロックでは不快感
使用電力量の削減 導入直後から削減 手動管理状況に応じる 導入直後から削減

イオスエナジーマネジメントのスマートマネージャーは電力使用状況を監視し、自動的に空調機を制御することで、確実に電力負荷を調整します。加えて、空調機の使用状況に合わせて最適な制御方法をお客様ごとにプログラムいたしますので、制御による不快感が少ないのが特徴です。

このページの先頭へ

目的に応じて制御方式カスタマイズ

1.ピークカット運転
主に契約電力量の削減を目的に、目標契約電力値を超える部分のみを削減します。電力使用量、CO2の削減量は少なくなりますが、室内環境への影響を最小限に抑えながら、基本料金を確実に削減することが可能です。
1.ピークカット運転
2.ピークカット+電力使用量削減運転
電力のピークを下げることと同時に電力使用量の削減を目標とした運転方式です。空調機の稼働が多い時期等に空調機の負荷を全体的に下げることで、契約電力量を下げると共に全体の電力使用量を下げます。各種法令対応のための削減目標量の達成等を目的とされる場合や、光熱費の予算管理等に適しています。
2.ピークカット+電力使用量削減運転

※削減効果はお客様の電力使用状況により異なります。

簡易診断を受けてみる

このページの先頭へ